黄色い魚

マンチカンの可愛さ

足の短い猫「マンチカン」の歴史

足の短くてキュートな猫、マンチカン。その起源は、アメリカのルイジアナ州でトラックの下にいた野良猫だと言われています。足の短いその野良猫が産んだ子どもたちもまた半数が短足でした。その子猫のウチの数匹がブリーダーに引き取られたことによって、マンチカンという猫の歴史は始まったのです。そのマンチカンという名前は、有名な小説であるオズの魔法使いから取られています。 当初のマンチカンの交配相手は、近親交配による疾患を減らすため、ブリーダーたちによって異種交配をされていました。近親交配を行うと、猫にかぎらず遺伝子的に何かしらの疾患が見つかることがあります。ブリーダーたちはそれを恐れたのです。異種交配をして生まれたのが、今のマンチカンとも言われています。

足の短さがかわいい特徴

マンチカンは、2014年の時点では、猫血統登録の国際団体であるCFAやGCCF、FiFeでは、正しい猫種として認められていません。本来突然変異だった一番最初の野良猫を元にブリーダー達によって行われた異種交配が、論争を巻き起こしていたからです。しかし、TICAからは既に猫の新種として認められています。 マンチカンの特徴は、他の猫よりもみじかいその足です。足の短い犬であるダックスフンドが狩りのために足が短くなるように交配されたのと違い、マンチカンの脚の短さは突然変異としての短さです。そのため、ダックスフンドのような背の骨格の問題などはありません。 ちょこちょこと短い足を動かして動くさまは、愛らしく、いたるところで愛される所以となっています。